5月15日に応急手当に関する知識と技術を習得する為、子ども達の万が一の状況に備えるための救命救急研修を行いました!
マリンヒーローズ沖縄様
木村忠博様に実施頂きました!!


初めに
さいたま市の小学校で6年生の桐田明日香さんが駅伝の課外練習中に倒れ、死亡するという事故がありました。 その事例のビデオを拝見しました。
明日香さんが倒れた直後に「けいれん」や死戦期呼吸と呼ばれる「ゆっくりとあえぐような呼吸」があったために、教師らは心臓が止まっているとは思わずに、校内にあったAEDを使わなかったことがわかりました。
この事故の反省をふまえ、さいたま市教育委員会はご遺族と共に、「体育活動時等における事故対応テキスト:ASUKAモデル」を作成しました。
そういう状況、事例もあるので、心肺停止状態であるか、呼吸はできているか確認して、疑わしい状況であれば迷わず、心臓マッサージをすることの重要性を実感しました。
また、救急車が来るまでの間で心配蘇生法を行ったか、AEDを使用したかで格段に蘇生確率が変わることも学びました。

実際に心配蘇生法を体験しました!
強く素早く持続的に行うのは、力が要りすこし大変でした💦






心肺蘇生の流れ、行う際に気を付けることを理解することができました。

最後に、
子供達の万が一の状況に備えて即座に行動できるよう、これからも定期的に救急救命研修を受けていきます。
今回の研修、とても参考になりました。
木村忠博様、有意義な講習ありがとうございました!✨✨
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