こんばんは🌙
八重瀬学童の永井です🏐
突然ですが、皆さまにご報告があります。
私事で大変恐縮ですが、このたび9月いっぱいで学童を離れることになりました。
決して子どもたちが嫌になったり、仕事がつまらなくなったりしたわけではありません。むしろ毎日が楽しく、本当に充実した日々を過ごさせていただきました。
私は小学4年生からバレーボールを続けており、当時から「選手として活躍するよりも、指導者になって子どもたちにバレーボールを教えたい」という夢を持っていました。
その夢を抱きながら教員を経験し、現在は琉球ブルーシーズを運営しながら子どもたちに指導しています。学童でも子どもたちとバレーボールを楽しめたことは、私にとってかけがえのない時間でした。
ただ、30歳を迎える節目に「現役選手としてやり残したことはないか」と考えるようになり、新しい夢に挑戦する決意をしました。
それは
―― Vリーグの選手になること
です。
この夏、長野県のVリーグチームのトライアウトを受け、即戦力としての合格はいただけませんでしたが、「練習生兼スタッフ」として受け入れていただけることになりました。
すぐに試合に出場できるわけではありませんが、練習を積み重ね、チャンスを掴みたいと思っています。
リーグ戦が11月に始まるため、10月から長野に拠点を移し、挑戦する予定です。
学童を卒業する子どもたちと一緒に過ごせなくなるのは本当に寂しく、中途半端に離れることへの申し訳なさも感じています。ですが、頼れるスタッフの皆さんに子どもたちを託し、自分の夢に挑戦したいと思っています。
この挑戦は、まずはワンシーズン全力で取り組み、結果を出せるかどうかを試すつもりです。
その後は沖縄に戻り、またアスリート工房で皆さんと一緒に子どもたちに関わらせていただきたいと考えています。その際はあたたかく迎えていただけると嬉しいです。
最後になりますが、学童での日々は本当に幸せでした。子どもたちの笑顔と成長、そして保護者の皆さまのご理解とご協力に心から感謝しています。これからもアスリート工房をどうぞよろしくお願いいたします。

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